「間抜けの構造とコロコロとズンズラと将棋倒しの駒抜き」の関係

「バラエティー番組でも、いわゆる『ひな壇芸人』が、司会の人の〝間″が読めずにコメントしてグズグズ、なんてこともよく見る。共通しているのは〝間″が悪いことで、その〝間″をコントロールできないから、そんな悲劇も起こる。あえて〝間″を外す芸というのもあるけど、それはもちろん正しい〝間″がわかっているからこそのものであって、基本が身についていないのにそれをやると、芸人として悲惨な結末が待っている。

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「ハーバード白熱教室と隻手の声と藤田屋の大あんまき」の関係

皆さんこんにちは!

 以前、NHKで話題になった番組「ハーバード白熱教室」。サンデル教授の授業の中でこういう質問がありました。

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 あなたは路面電車の運転士で、時速60マイル(約96キロメートル)で疾走している。前方を見ると、5人の作業員が工具を手に線路上に立っている。電車を止めようとするのだが、できない。ブレーキがきかないのだ。頭が真っ白になる。5人の作業員をはねれば、全員が死ぬとわかっているからだ。

 ふと、右側へとそれる待避線が目に入る。そこにも作業員がいる。だが、1人だけだ。路面電車を待避線に向ければ、1人の作業員は死ぬが、5人は助けられることに気づく。

 どうすべきだろうか?

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