「七・五・三」という言葉があります。中卒の七割、高卒の五割、大卒の三割が三年以内で転職しているという現実を表した言葉だそうです。そしてその理由の多くは、「自分の仕事に使命感を感じられないから」という感情だからだそうです。かといって我が社に入社すれば「使命感に燃えて生き生きと仕事が出来ますよ!!」と言うつもりはありません。
使命感なんてそう簡単に沸いてくるものではないと思うからです。
マズローの「欲求5段階説」をご存知でしょうか?
人は前段階の欲求が満たされて初めて次の段階の欲求を求めると言う説です。
目標年収(1000万)収入も安定してきた。家族ももてた。
取引先からの信頼も獲得した。
「でも本当にこれでいいのか俺の人生?」
「俺は何の為にこの世に生まれてきたんだ?」
「何をしにこの世にやってきたんだ?」
「本当の幸せって何?」
「人の役に立つ事で自分の中からすごいエネルギーが沸いてくるのはなぜ?」
目標年収(700万) なかなかいい職人になってきた。
自信もわいてきた。
でもまだ取引先からの信頼が得られてないように思う。丁寧で心のこもった質の高い仕事がしたい!!
目標年収(500万) 仕事を任されたのはいいけど、
同じ仕事ばかりじゃあきてきた!!
なんとか資格を取って技術を身に付けて、皆に一目おかれたい!!
目標年収(400万) 毎日毎日補助作業はアキアキだ!!
何とか技術を身に付けて仕事の幅を広げ収入を安定させたい!!
目標年収(300万)ネット難民、その日暮らしの派遣業はもうたくさんだ!!
何とかこの自転車操業から脱してぐっすり眠れる自宅で暮らしたい!!
上記のように、 西洋人であるマズローの「欲求5段階説」で考えると人は物質的にも精神的にも満たされて
はじめて感謝の心が芽生えてくると考えられますが、東洋人的な掃除の世界観では
「何事にも気づき感謝する心が芽生えてはじめて人は倖せになれる」と考えられています。
マズローの逆説を生きる事になるわけです。
『 倖せ』とは西洋人的な世界観と東洋人的な世界観を融合させた「道」ではないかと思っています。

掃除に学ぶ会風景

公園を美しくする会風景


会議のあとは自然と掃除

大切な掃除道具たち
いつもありがとう!

仕事道具にも日々感謝

危険から守ってくれるヘルメットに感謝

作業のあとは自然と部品補充

ベアリングはいつもきれいな状態で保管

毎日使うからこそキレイに

毎日使うからこそ整理整頓

道具に問題がないかチェック

ゴミの日(厭離穢土 欣求浄土)に参加

新年会の毎年のテーマは「人間万歳!」

毎年4月実施の東日本大震災チャリティー30キロウオーク!

100キロウォークに参加

海沿いは風が強いですね

見事ゴール!

社員旅行

颯爽と走る社員達

グルメも旅行の楽しみ!
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■社員旅行実績
1994年 沖縄 |
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