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機械の振動測定や振動解析診断、状態監視を行うことのできる資格にISO18436-2準拠機械状態監視診断技術者(振動)があります。資格取得のためには5日間の訓練講習を受けた後に認証試験を受験する必要がありますが、日本に訓練機関は現在5機関しかなく、中部地区には訓練機関が存在しないため、今まで愛知県を初めとした中部地区の方は遠方まで講習の受講及び認証試験の受験をしに行く必要がありました。しかしこの度、テクア技研が訓練機関の1つである新川電機(新川センサテクノロジ)の中京会場として開設されましたので、中部地方の方も講習/試験が受けやすくなるかと思います。回転機械メンテナンスで培った振動解析診断技術を分かりやすくレクチャーしますので、6月5日(月)より皆様の受講をお待ちしております。
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テクア技研では今後より幅広く高い技術でお客様に頼られる存在なれる様、技術力の向上と事業の拡大に取り組んでいきます。そ一環として、資格取得があります。
資格は特定の作業を行う事が出来る様になるだけでなく、取得する為の勉強で専門的な事はもちろんそれに関わる内容や他にも応用出来る知識をつける事ができ、又技術力や作業の品質を目に見える様にする事で信用も得られるという一石三鳥の素晴らしい仕組みなのです!私も社長ゆずりの資格マニア(笑)、多くの資格取得に挑戦してきました!第一種作業環境測定士、エネルギー管理士、第三種電気主任技術者、技術士補、1級機械保全技能士、ISO機械状態監視診断技術者(振動)etc…
テクア技研ではまずは保全の最も基本である「機械保全技能士」に社員みんなで順次挑戦していこうと考えています。現場に強いテクア技研ですが、「現場」と「資格」の二本柱でさらに技術力の高い信頼できる会社を目指していきます。(羽原豪汰朗)